犯罪物語

良い子のみんなは薄々感ずいていると思うがノゾキは犯罪である。しかしながら、どこからがノゾキにあたるのかが、料理本の塩加減少々と同じ位に基準が曖昧である。このマークとジョーダンのLPは表面と裏面を使って強くそこらへんを問いかけてくる様に感じるのは俺だけか？良い子のみんなはこの二枚の写真をどうおもう？ちなみに中身の音楽の方はビターでスウィートな大人味。

オリジナルはコチラよ。

ヤベーッ!捕まっちまった〜！とおどけてチェーンで遊んでいる革ジャン、リーゼントの兄貴が今日紹介するヴィンス テイラーだ。この前イギリスの人に聞いてみたところ「知らない」と言われたが。いいんだ、関係ない。クラッシュの「ブランニューキャデラック」のオリジナルと言えば彼の事だ！個人的にはGOGO3のカヴァーが好きだが。オリジナルもメチャ、カッコ良いぞ。おどけるリーダーを尻目に冷ややかな表情のメンバーがまたGOOD!

続 アステア

この前フレッド アステアの話をあげたが、アステアの曲のカヴァーと言ったらタコの「踊るリッツの夜」が有名。レコジャケに薄っすら蛸のイラストがあるが、たぶん日本だけだろう。ニューウェイヴも基本ダジャレなのか？そう言えばこの頃、田中裕子の映画、CMなんかで軽く蛸あったな〜スタンダードな楽曲をモダンニューウェイヴにしていたタコさん。（八郎か〓）次に聴いた時にはマハラジャなユーロビートヒットの人だった。♪ガット トゥビー ユアラヴァ〜♪踊ったな〜

アステアな一枚

浅草のJAZZライブハウスにたまに行くのだが。そこで演奏している、おじいさんディキシーバンドがカッコ良い！バンマスがドラマーなのもGOODだが、踊り続ける和服のお婆さんがまた浅草が時代の先端を走っていた時の名残がかすかにする。昔フレッド アステアの映画が好きで観まくった事を思い出しつつ、歌と踊り、ジャズにタキシード。オールドファッションな時代に夢を馳せてしまう。そんな1930年代の音楽を再現したのが今日紹介するテンプルトントゥインズ 。LPタイトルもそのまんま「懐かしのニューヒットアルバム」色々あるカヴァーアルバムの中でもホノボノしてこれは良いよ〜。

帯コピーにみる80's

ボウイは天才、彼といっしょに時代も踊る。レッツダンス&ラヴ！ようこそデビッド ボウイ！EMIアメリカ移籍第1弾〓と帯コピーにある。いっけん普通の80年代らしいチョット恥ずかしいよくあるコピーみたいだが…よく読んだらレコード会社の挨拶じゃないか？ようこそ…って。社内報かよ。

昔B'zとドリカムは下手なカラオケを聴かされ過ぎたために本人達の楽曲は好き
なのに、どうも悪いイメージがついてしまった。すべてはあのカラオケのせい
だ！今日はドリカムが埼玉スーパーアリーナでコンサートらしいぞ。うちの店に
ある裏ドリカムのアンドレ中村とオホーツクボーイズ。ラジオからの企画物らし
いが、この曲を聴かずしてドリカムマニアとは言えないぞ！さあ、君。リクエス
トをしなさい?2月はヒマだから今がチャンスだ。